『情報科学入門 Rubyを使って学ぶ』の練習問題の解答例の他、授業スライドの練習問題の解答例や、プログラミングのポイント等を掲載します。他クラスの方の利用歓迎。改良・訂正箇所ありましたらご指摘ください。

2011/01/24

[基]テスト範囲定義まとめ

Rubyを使う前に
pwd:今いるフォルダを示す
cd ~:ホーム(ターミナルのあるフォルダ)に戻る
cd ruby:フォルダ"ruby"に移動する
ls:フォルダ内のファイル名を表示する
cat bmi.rb:bmi.rbの内容を表示する
 

第一章
include(Math):cosやsqrtなどの数学関数を使う宣言


変数名:右辺の式を計算した値を、左辺に書かれた名前の変数にしまう代入命令


関数名(1,…,n)1,…,nを計算した値を、関数に引き渡す関数呼び出し式


def 関数名(変数名1,…,変数名2)
     
   end
:関数定義。変数名1,…,変数名2についてという関数を定義する。


load("ファイル名"):ファイルから関数定義を読み込む命令。




第二章
[0,1,…,n]:大きさnの配列を作る。-※


0[1]0が表す配列の1番目の値を参照する。


0[1]=20が表す配列の1番目の値に2を代入する。


.length():式が表す配列の長さを参照する。


☆高次元の数列は、※のiを数列にする。 


show()が表す配列を画像にして参照する。




第三章
if  条件式
     1
   else
     2
   end
条件式が成り立つときは1を、そうでないときは2を計算する


"文字":文字列を作る


1+212が文字列のとき、それらの文字列をつなげた文字列を作る


1[2..3]1があらわす文字列の2番目から3番目までを取り出した文字列を作る


for  変数  in  1..2
     命令1
      :
     命令n
   end
変数の値を1の値から2の値まで1ずつ順に変化させながら、命令1から命令nを繰り返し実行する




第四章
while  条件式
     命令1
      :
     命令n
   end
条件式が成立する間だけ命令1から命令nを繰り返し実行する


Array.new():大きさがの値であるような配列を作る




第五章
配布プログラムbench.rbで定義されている関数の使い方です。


関数の実行時間をグラフにする関数run
run("関数名",)
関数名()の計算を行い、その際の計算時間をX座標がの位置に表示する


run("関数名",1,2)
関数名(2)の計算を行い、その際の計算時間をX座標が1の位置に表示する


上記のグラフの表示方法を変更する関数command
command("set logscale y"):グラフのY軸を対数スケールにする。X軸も可能


command("unset logscale"):対数スケールをやめる


command("set xrange [1:2]"):X軸の範囲を1から2までにする。Y軸も可能


command("set autoscale"):表示範囲を自動的に変更する




第六章
rand():0以上1未満の数をランダムで出力する

0 件のコメント:

コメントを投稿